大沼幸二おおぬまこうじ
プロ野球選手[日本]
1979年 7月3日 生 (満45歳)
大沼 幸二(おおぬま こうじ、1979年7月3日 - )は、大阪府東大阪市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
経歴=
プロ入り前=
大阪府東大阪市出身。
中学時代はボーイズリーグの弥刀東パワーズに所属していた。
高校は香川県の尽誠学園高校に野球留学する。
2年時から同僚投手との二枚看板で注目され、春は四国大会で優勝。
秋にはチームの大黒柱に成長し、県大会準決勝では延長15回を投げて勝利、優勝して出場した四国大会は初戦完投も惜敗するが「四国一の速球投手」と謳われた。
3年時の1997年夏の香川大会では、準決勝の丸亀城西高校戦で4回裏から救援登板したが5回裏に打ち込まれて7失点を喫しチームは敗退。
高校卒業後は社会人野球のプリンスホテルに入社したが、2000年4月に同年限りでの廃部を発表した。
同年は都市対抗野球にシダックスの補強選手として先発勝利を飾る。
最後の公式戦となった第27回社会人野球日本選手権大会敗退後に伊達昌司、長崎伸一と共にプロ入りの意思を表明し、その後西武ライオンズを逆指名。
プロ野球ドラフト会議では西武から1位指名を受け、交渉権を獲得し、契約金1億円、出来高払い5000万円、年俸1300万円(金額は推定)で合意し、入団。
西武時代=
西武時代
2001年5月6日の日本ハムファイターズ戦でプロ初登板した。
アーム式のフォームから繰り出す150kmを超えるストレートと鋭いスライダーはあったが制球難や二軍では好成績を挙げても ……
大沼幸二さんが誕生してから、45年と142日が経過しました。(16578日)