濱中治はまなかおさむ
プロ野球選手[日本]
1978年 7月9日 生 (満46歳)
濱中 治(はまなか おさむ、1978年7月9日 - )は、和歌山県田辺市出身の元プロ野球選手(外野手、右投右打)・コーチ、野球解説者・評論家。
現役時代の大半を過ごした阪神タイガースで、引退後の2015年から2019年まで打撃コーチを歴任。
退団後の2022年5月23日からは、阪神を初めとする日本プロ野球(NPB)の解説・評論活動と並行しながら、関西独立リーグ(さわかみ関西独立リーグ)の和歌山ウェイブス(旧・和歌山ファイティングバーズ)でゼネラルマネージャーを務めている。
経歴=
プロ入り前=
田辺市立芳養小学校・田辺市立明洋中学校から進んだ南部高では投手として、また打順は主に1番で活躍したが、甲子園に出場することはなかった。
投手で1番打者だったことについては「4番に座ると、練習試合でも、相手投手がみんな敬遠してくるので、1番を打たされていた」とインタビューで答えている。
高校通算51本塁打を放っているが、51本目は全国高等学校野球選手権和歌山大会準々決勝の星林高戦で、吉見祐治から打った、レフト場外に消える民家直撃弾であった。
1996年のドラフト会議で阪神タイガースに3位指名を受け入団。
入団会見では「甲子園で場外ホームランを打ちたい」と発言し、和製大砲到来と期待された。
阪神時代=
入団1年目からウエスタン・リーグで4番を打ち、球団では掛布雅之以来となる高卒新人でのスタメン出場を果たすなど頭角を現すが、最初の数年間は一軍と二軍を ……
濱中治さんが誕生してから、46年と135日が経過しました。(16937日)