小瀬浩之おぜひろゆき
プロ野球選手[日本]
1985年 9月2日 生 (満39歳)
小瀬 浩之(おぜ ひろゆき、1985年9月2日 - 2010年2月5日)は、大阪府大東市出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
経歴=
プロ入り前=
幼少期からボーイズリーグの「鴻池オーシャン」に所属し、全国大会の出場はなかったが最終学年時には大会打率が5割を超える活躍を見せた。
尽誠学園高等学校では2年時に第74回選抜高等学校野球大会に出場し、準々決勝で宮本賢を擁する関西高校に敗れたが8強入りに貢献した。
関西学生野球連盟所属の近畿大学に進学後は1年時からベンチ入りし2年時には第34回日米大学野球選手権大会日本代表に、3年時には第35回日米大学野球選手権大会日本代表に選出された。
リーグ戦通算72試合出場、297打数104安打、打率.350、1本塁打、17打点。
4年時の秋季リーグで最優秀選手に選ばれ、首位打者を2回、ベストナインを3回受賞した。
近大では3学年先輩に藤田一也が、2学年後輩に荒木貴裕と藤川俊介(阪神入団後の登録名は『俊介』)がいた。
大学1年時に一番の応援者であった母を亡くし、そのショックから一時は野球を止めようとすら考えていたが、近大野球部監督の榎本保に強く説得され「プロに入って立派な墓を建ててあげたいです」と翻意した。
2007年の大学生・社会人ドラフトでオリックス・バファローズから3巡目指名を受けて入団。
スカウトに転身した藤井康雄が初めて担当した選手であった。
プロ入り後=
2008年はウエスタン・リーグで3割以上の打率を残 ……
小瀬浩之さんが誕生してから、39年と80日が経過しました。(14325日)