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柄谷行人からたにこうじん

評論家[日本]

1941年 8月16日 生 (満83歳)

柄谷行人 - ウィキペディアより引用

柄谷 行人(からたに こうじん、本名:柄谷 善男〈からたに よしお〉、1941年〈昭和16年〉8月6日 - )は、日本の哲学者、文学者、文芸批評家。
兵庫県尼崎市出身。
筆名は夏目漱石の小説『行人』にちなむとされているが、本人は「kojin」という語感と響きから偶然思いついたと語っている。
「国家」「資本」「ネーション」とは区別されるものとして、近年は「アソシエーション」という言葉を強調している。
『意識と自然ー漱石試論』(1969年)で論壇に登場。
言葉と人間との関係を追究し、近代を読み直す。
著書に『意味という病』(1975年)、『坂口安吾と中上健次』(1996年)、『トランスクリティーク カントとマルクス』(2001年)、『哲学の起源』(2012年)、『帝国の構造』(2014年)、『世界史の構造』(2015年)など。
2022年、バーグルエン哲学・文化賞をアジア人で初めて受賞した。
経歴= 1960年代= 1960年、東京大学文科一類入学。
在学中から廣松渉、加藤尚武、西部邁、吉本隆明らと関わりがあった。
1965年、東京大学経済学部卒業。
東京大学大学院人文科学研究科英文学専攻課程に進む。
1966年5月6日、「思想はいかに可能か」が第11回五月祭賞評の評論部門の佳作として『東京大学新聞』に掲載される。
筆名は原行人。
1967年3月、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
修士論文は“Dialectic in Alexandria Quartet”(「アレクサンドリア・カルテットの弁証法」)。
4月、國學院大学 ……

柄谷行人さんが誕生してから、83年と97日が経過しました。(30413日)