大塚英志おおつかえいじ
編集者、評論家[日本]
1958年 8月28日 生 (満66歳)
大塚 英志(おおつか えいじ、1958年8月28日 - )は、日本の評論家、研究者、漫画原作者、小説家、編集者、元漫画家である。
2012年から2024年まで国際日本文化研究センター研究部教授であり、同名誉教授。
2006年から東京藝術大学大学院映像研究科兼任講師も務める。
2006年から2014年まで神戸芸術工科大学教授および特別教授、2014年から2016年までは東京大学大学院情報学環特任教授も務めた。
妻は漫画家、小説家の白倉由美。
2015年より研究誌『TOBIO Critiques』(太田出版)を私費で刊行している。
概要=
1958年8月28日東京都田無市(現・西東京市)生まれ。
1981年3月筑波大学第一学群人文学類卒業。
大塚は、高校生の時に漫画家をしており、大学卒業後は編集者となり、その後、漫画原作者、評論家、小説家、大学教授になった。
大塚は、徳間書店でアルバイトの編集者から契約社員の編集者となり1981年から1988年まで働いていた。
また、フリーの編集者として白夜書房では1983年から1985年まで、角川書店の子会社の角川メディアオフィスでは1986年から1992年まで働いていた。
大塚の著書の『「おたく」の精神史――1980年代論』『二階の住人とその時代 転形期のサブカルチャー私史』『日本がバカだから戦争に負けた 角川書店と教養の運命』は大塚の編集者時代を回想した三部作である。
『「おたく」の精神史』では白夜書房時代と徳間書店時代、『二階の住人とその時代』では徳間書店時代、『日 ……
大塚英志さんが誕生してから、66年と85日が経過しました。(24192日)