角川春樹かどかわはるき
経営者、映画監督、角川書店 元社長[日本]
1942年 1月8日 生 (満82歳)
角川 春樹(かどかわ はるき、1942年〈昭和17年〉1月8日 - )は、日本の編集者、実業家、映画監督、俳人、宗教家。
角川源義の長男で、株式会社角川春樹事務所代表取締役社長、宗教法人明日香宮宮司、俳句結社「河」主宰を務める。
角川書店の2代目社長を歴任し、今日のKADOKAWA、角川映画の礎を築く。
1993年に麻薬取締法違反などの容疑で逮捕され、角川グループ(現:KADOKAWAグループ)各社の役職を辞任した。
釈放後、新たに株式会社角川春樹事務所(2代目法人)を設立した。
結婚歴6回、離婚歴5回。
モットーは『生涯不良。
何か文句あるか』
人物歴=
生い立ち=
富山県中新川郡水橋町(現・富山市)に誕生し、東京都杉並区に育つ。
父は角川書店(現:KADOKAWAグループ)創業者の角川源義、母は富美子(旧姓鈴木)。
杉並区立杉並第五小学校、杉並区立天沼中学校を経て國學院大學久我山高等学校に入学。
高校在学中は剣道部に所属。
早稲田大学第二文学部史学専修を受験し合格。
在学中の1949年7月26日に、異母次弟・道夫が角川書店の事務員で父の不倫相手でもある後の継母・照子に殺害される。
早稲田大学第二文学部史学専修を受験し合格したが、國學院大學理事の地位にある父の懇願で國學院大學文学部に進学する。
大学在学中は拳闘部に所属してボクシングに熱中。
大学3年時には、渋谷ハチ公前で全学連相手200人に一人大立ち回りを演じ、新聞沙汰となった。
「俺の魂は ……
角川春樹さんが誕生してから、82年と333日が経過しました。(30284日)