三浦雅士みうらまさし
文芸評論家[日本]
1946年 12月17日 生 (満77歳)
三浦 雅士(みうら まさし、1946年12月17日 - )は、日本の編集者、文芸評論家、舞踊研究者。
日本芸術院会員。
1978-80年は執筆時に今井裕康というペン・ネームを使用した。
「ユリイカ」「現代思想」の編集長を経て評論家に。
文学、芸術、思想を中心に批評活動を展開する。
著書に『メランコリーの水脈』(1984年)、『小説という植民地』(1991年)、『考える身体』(1999年)、『人生という作品』(2010年)など。
来歴・人物=
青森県弘前市出身。
青森県立弘前高等学校卒業。
1969年、青土社創業とともに入社、『ユリイカ』創刊に参画。
1972年より『ユリイカ』編集長。
1975年より『現代思想』編集長。
1982年退社。
1981年から文芸評論家となり、『メランコリーの水脈』でサントリー学芸賞を受賞。
『現代思想』編集長として、
三浦雅士さんが誕生してから、77年と340日が経過しました。(28464日)