田中康夫たなかやすお
作家、政治家[日本]
1956年 4月12日 生 (満68歳)
田中 康夫(たなか やすお、1956年〈昭和31年〉4月12日 – )は、日本の政治家、小説家。
元長野県知事(公選第15・16代)、衆議院議員(1期)、参議院議員(1期)、新党日本代表などを歴任。
来歴=
生い立ち=
1956年4月12日、東京都武蔵野市に生まれる。
本籍地は静岡県庵原郡富士川町(現・富士市)。
父が信州大学教授に就任したため、1964年4月に家族全員で長野県上田市に住居を移した。
さらに1966年には松本市に引っ越し、信州大学教育学部附属松本小学校に転入し卒業。
1969年4月、信州大学教育学部附属松本中学校に入学。
在学中はサッカー部部長を務めた。
大学時代=
1975年3月、長野県松本深志高等学校を卒業。
高校3年次在学中、東京大学文科二類を受験。
英語、国語、数学が得意科目であった一方、歴史の知識問題などは、そのような分野で点数をとるのは邪道と勉強を放棄した。
東大受験前に受けた模擬試験「東大オープン」では、英語、国語、数学、地理、歴史等の全科目の総合得点で全国80位程度、英語だけなら全国3位という好成績であったと、インタビューに答えている。
しかし、入試本番では一次試験で不合格となった。
そのため同年3月に上京し、東京の駿台予備学校で浪人生活を送る。
この際、駿台文庫の『基本英文700選』を愛用し、後に著書『田中康夫の大学受験講座』(1988年、マガジンハウス)においても同書を激賞している。
この予備校時代は、服などブラ ……
田中康夫さんが誕生してから、68年と223日が経過しました。(25060日)