有田芳生ありたよしふ
政治屋、左派ジャーナリスト[日本]
1952年 2月20日 生 (満72歳)
有田 芳生(ありた よしふ、1952年〈昭和27年〉2月20日 - )は、日本の政治家、ジャーナリスト、テレビコメンテーター。
立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
参議院議員(2期)、参議院経済産業委員長、同政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長を歴任。
両親は日本共産党員で、父は政治運動家・労働運動家の有田光雄。
来歴=
生い立ち=
山口県下関市で出会い、京都府北桑田郡周山町(現在の京都市右京区)に移り住んだ日本共産党員の両親から生まれ、ヨシフ・スターリンから「よしふ」と名付けられた。
芳生は「スターリンから取ったと聞かされたのは、中学の時だったんじゃないかなぁ」と述べている。
日本共産党入党・新日本出版社時代
京都府立乙訓高校在学中の1970年、18歳で上田耕一郎(後に日本共産党副委員長)らの論文に感動して、日本共産党に入党、日本民主青年同盟の同盟員が多数いた立命館大学経済学部を1977年に卒業する。
1977年から日本共産党系の出版社である新日本出版社に入社する。
日本共産党党本部によく行き、上田副委員長の部屋へも通っていた。
小田実を巡る党内批判・新日本出版社からの追放
1980年の「文化評論」に、事前に宮本顕治日本共産党委員長(当時)も了解した企画である上田日本共産党副委員長と作家の小田実の対談を掲載した。
掲載号は完売した数か月後に、小田実が公の場で共産党を「市民運動などを自党に系列化する既成政党」と批 ……
有田芳生さんが誕生してから、72年と275日が経過しました。(26573日)