横田早紀江よこたさきえ
拉致被害者・横田めぐみさんの母[日本]
1936年 2月4日 生 (満88歳)
横田 早紀江(よこた さきえ、1936年〈昭和11年〉2月4日 - )は、北朝鮮による拉致被害者である横田めぐみの母。
夫は横田滋。
福音派の教会に所属するクリスチャン。
経歴=
娘の失踪まで=
京都府京都市生まれ。
1963年(昭和38年)に横田滋と結婚し、1964年(昭和39年)10月5日に名古屋市の聖霊病院で長女・めぐみを出産。
その後、双子の息子(拓也と哲也)を出産し、横田家は5人家族となる。
1976年(昭和51年)7月23日、日本銀行の行員であった夫の転勤に伴い、広島から新潟市に一家5人で転居する。
1977年(昭和52年)4月、めぐみが新潟市立寄居中学校に入学し、バドミントン部に所属する。
1977年(昭和52年)11月15日、めぐみが寄居中学校からバドミントン部の練習終了後の下校途中に失踪する。
同日午後9時50分、新潟県警察に捜索願を提出し、捜索を開始する。
同年11月22日、公開捜査に踏み切り、『新潟日報』や『毎日新聞』で報道される。
一年間で延べ3000人の捜査員を動員して捜査をするが、行方の手がかりがつかめなかった。
その年から夫とともに、めぐみの捜索活動をはじめる。
生死もわからず、何の手がかりもないなかで、早紀江は、新聞の群衆写真や雑誌のグラビアなどに、めぐみと似た女性が写っていると、新聞社に問い合わせしたり、写真の女性がいる場所を訪ねたりさえするほど、各地を必死に探しまわった。
クリスチャンになる=
近所に住んでいたアメリカ人のマ ……
横田早紀江さんが誕生してから、88年と312日が経過しました。(32454日)