江川紹子えがわしょうこ
ジャーナリスト[日本]
1958年 8月4日 生 (満67歳)
江川 紹子(えがわ しょうこ、1958年8月4日 - )は、日本のジャーナリスト。
早稲田大学政治経済学部卒業後、神奈川新聞社会部記者を経て、1987年にフリーへ転身。
坂本堤弁護士一家拉致殺害事件を契機にオウム真理教の取材に取り組み、1995年に一連の報道で菊池寛賞を受賞。
社会・国際情勢や人権・司法、冤罪問題などを主題に執筆・出演を続け、行刑改革会議や検察の在り方検討会議委員を務めた。
2020年から神奈川大学国際日本学部特任教授として現代メディア論、ジャーナリズム、メディアリテラシーおよびカルト研究に携わる。
著書に『「オウム真理教」追跡2200日』『名張毒ブドウ酒事件』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』『「カルト」はすぐ隣に』などがある。
経歴=
東京都杉並区生まれ。
千葉県立船橋高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。
1982年から1987年まで神奈川新聞社の社会部記者として警察・裁判取材や連載企画などを担当。
29歳で退社しフリージャーナリストとなる。
1989年5月、息子がオウム真理教に出家した母親から電話を受け息子の状態について相談され、弁護士の坂本堤を紹介する。
そのときはオウムについて何も知らず、連絡もとれないということに疑問を持ち、知合いの弁護士に相談したところ、彼が忙しかったため、同じ事務所の坂本堤弁護士を紹介されたという[17]。
その後11月に弁護士一家が行方不明(のち家族全員殺されて発見。
坂 ……
江川紹子さんが誕生してから、67年と74日が経過しました。(24546日)