生年月日データベース

福田和也ふくだかずや

文芸評論家[日本]

1960年 10月9日 生 (満59歳)

福田 和也(ふくだ かずや、1960年(昭和35年)10月9日 - )は、日本の文芸評論家。
慶應義塾大学環境情報学部教授。
東京都北区田端出身。
高校生の時に神奈川県葉山町に転居。
慶應義塾大学在籍時には古屋健三に師事。
フランス文学研究の主流への激しい反発から「誰もテーマに選ぼうとしなかった」ファシズム作家を研究対象に選び、第二次世界大戦時にナチス・ドイツに積極的に協力したフランスの文学者(コラボラトゥール作家)を研究テーマに選択する。
国書刊行会の編集者・佐々木秀一に要請され執筆した『奇妙な廃墟――フランスにおける反近代主義の系譜とコラボラトゥール』で出版デビューを果たす。
しかし執筆は難航、大学院在学中の2年、大学を出て家業を手伝いながら3年、それも辞めて執筆に専念しての2年の計7年間が費やされた。
『奇妙な廃墟』で江藤淳に見出され1990年、月刊誌『諸君!』に「遥かなる日本ルネサンス」を連載発表し論壇デビュー。
近代日本の文芸評論を軸とした文筆活動から開始し、『日本の家郷』により第6回三島由紀夫賞を受賞。

関連書籍

ふくだ-かずや 1960-昭和後期-平成時代の文芸評論家。昭和35年10月9日生まれ。フランス文学を専攻し,近代日本文学・美術から政治までを視野にいれた日本文化見直し論を展開する。平成5年「日本の家郷(かきょう)」で三島由紀夫賞。8年「甘美な人生」で平林たい子文学賞。15年慶大教授。18年「悪女の美食術」で講談社エッセイ賞。東京出身。慶大卒。著作はほかに「遥かなる日本ルネサンス」「作家の値うち」など。 (引用元 コトバンク)