菊地成孔きくちなるよし
ミュージシャン[日本]
1963年 6月14日 生 (満61歳)
菊地 成孔(きくち なるよし、1963年〈昭和38年〉6月14日 - )は、日本のサクソフォーン奏者・バンドマスター・作曲家、文筆家・非常勤講師。
千葉県銚子市出身。
概要=
銚子市立銚子高等学校を経て、音楽学校メーザー・ハウスサックス科卒業。
作家の菊地秀行は実兄。
公式サイトによれば、特定宗教は信仰していないが、好きな宗教は神道、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教だという。
菊地は基本的に1980年代、1990年代は無名のジャズ・ミュージシャンだったが、1999年に大友良英ニュー・ジャズ・クインテットに参加したころから、徐々に音楽界で知られるようになっていった。
さらに著書『東京大学のアルバート・アイラー』(2005)、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」(2011)などにより知名度が高くなった。
スタジオ・ミュージシャンとして、多くのミュージシャンとジャムセッションをして来ている。
マイルス・デイヴィスとジャン=リュック・ゴダールを敬愛しており、本人はこれをして「ゴダール学部マイルス学科卒業」と称する。
実家は千葉県銚子の食堂であり、港町の歓楽街で育った。
幼い頃からムード歌謡や、上京した兄が残していった蔵書に慣れ親しむ。
学生時代は市民オーケストラでトランペットやファゴットを担当。
一浪後、某大学文学部に入学するもすぐに退学。
友人のいる上智大学のジャズ研に10年ほど通う。
私塾「私立ペンギン音 ……
菊地成孔さんが誕生してから、61年と162日が経過しました。(22442日)