野宮真貴のみやまき
ミュージシャン、元 ピチカート・ファイヴ[日本]
1960年 3月12日 生 (満64歳)
野宮 真貴(のみや まき、1960年3月12日 - )は、歌手、ミュージシャン。
ピチカート・ファイヴの3代目ヴォーカルとして有名。
現在ではソロでの音楽活動の他、ナレーター、モデル、デザイナーなどとしている。
来歴・人物=
北海道白糠郡音別町(現・釧路市音別町)生まれ。
子供時代は父親の仕事の都合で札幌-東京-室蘭-千葉と引越を繰り返した。
本人の話によると、歌手になりたいと思い始めたのは『ステージ101』(NHK総合)を観てのことで、この番組発のグループ『ヤング101』に入りたいと思っていた。
10歳の時にカーペンターズ、セルジオ・メンデス、ミッシェル・ポルナレフなどの洋楽を聴き始め、その後グラムロック好きになり、ニューヨーク・ドールズがお気に入りになっていた。
高校入学後はキッス、エアロスミスなどハードロックを聴くようになり、その頃にはハードロック系のバンドを組んで活動。
しかし自分の柔らかな感じの歌声はハードロックに合わず、ギターを担当していた。
高校を卒業する頃の1970年代末にニュー・ウェイヴというムーブメントが到来し、テクノポップが流行り出した時に「やっと自分の歌いたい音楽に出会えた」と思ったという。
この時にハードロックに見切りを付け、髪を刈り上げにするなど自分のファッションを髪型から変えていた。
テクノポップでは、プラスチックスの佐藤チカに憧れていた。
高校卒業後は英語の専門学校へ進学しニュー・ ……
野宮真貴さんが誕生してから、64年と254日が経過しました。(23630日)