柳沢敦やなぎさわあつし
元男子サッカー選手[日本]
1977年 5月27日 生 (満47歳)
柳沢 敦(やなぎさわ あつし、1977年5月27日 - )は、富山県射水郡小杉町(現・射水市)出身のサッカー指導者、元サッカー選手。
現役時のポジションは主にフォワード(FW)。
元日本代表。
J1リーグ在籍17年連続ゴールのリーグ記録を持つ(2014年時点)。
2002年と2006年にはFIFAワールドカップを経験している。
妻はモデルの小畑由香里。
来歴=
学生時代=
1977年生まれ。
当時父親は地元の運送会社に勤めていたが、後にラーメン店を開いた。
柳沢は小学校1年になると小杉SSCに入団してサッカーを始め、中学時代にはFCひがしジュニアユースに所属し、U-15日本代表に選出されている。
富山第一高等学校では3年連続で国体および高校総体への出場を経験し、高校3年時の高校選手権では超高校級選手として大会の目玉となりJリーグのスカウトの注目を集めた。
Jリーグ時代=
Jリーグの13チームから声がかかり、その中から鹿島アントラーズへの加入を選択する。
5月にナビスコ杯福岡戦でプロデビュー。
この年はリーグ戦で5得点を挙げている。
翌1997年は8得点を挙げて新人王に選出され、更に1998年にも22得点を記録するなど鹿島のエースに成長した。
岡田ジャパンでフル代表へ初招集され、1998年2月15日の親善試合オーストラリア戦で代表デビューを飾った。
4月4日の対京都戦では1試合4得点を記録している。
5月5日の対磐田戦でもハットトリックを達成。
しかし、代表での得点はなく(後述) ……
柳沢敦さんが誕生してから、47年と178日が経過しました。(17345日)