中村悠平なかむらゆうへい
プロ野球選手[日本]
1990年 6月17日 生 (満34歳)
中村 悠平(なかむら ゆうへい、1990年6月17日 - )は、福井県大野市出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
東京ヤクルトスワローズ所属。
ヤクルトでは正捕手として3度のリーグ優勝、1度の日本シリーズ優勝、日本代表では1度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝に貢献。
2023年のWBCでは、正捕手として日本代表に貢献した。
エイベックス・スポーツとマネジメント契約を結んでいる。
弟は横浜DeNAベイスターズの打撃投手兼デスクの中村辰哉。
経歴=
プロ入り前=
小学5年生の時に友人から誘われ、野球を始める。
最初の守備位置は左翼手で、その後内野も一通り経験し、小5の夏から捕手になった。
中学3年時に県選抜チームの「福井クラブ」で第22回全日本少年軟式野球大会に出場した。
福井県立福井商業高等学校では、強肩強打を武器に1年秋から正捕手となり、2年連続の夏の甲子園出場に貢献した。
2007年夏の甲子園は初戦敗退。
翌2008年夏の甲子園では初戦で酒田南を破り2回戦に進出したものの、橋本到を擁する仙台育英に惜敗し、ベスト16入りはならなかった。
2008年度ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズの3巡目指名を受け、契約金4500万円、年俸480万円(金額は推定)で入団した。
背番号は「52」。
福井商業高校からヤクルト及びその前身球団に入団した初の選手となった。
その後中村は、契約金の一部から母校にピッチングマシンを贈っている。
ヤクル ……
中村悠平さんが誕生してから、34年と157日が経過しました。(12576日)