山本昌やまもとまさ
元プロ野球選手、解説者[日本]
(本名・山本昌広)
1965年 8月11日 生 (満59歳)
山本 昌(やまもと まさ、本名・旧登録名:山本 昌広〈やまもと まさひろ〉、1965年〈昭和40年〉8月11日 - )は、東京都大田区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身の元プロ野球選手(投手、左投左打)、解説者・評論家・スポーツコメンテーター。
史上最年長勝利の投手記録を持つ。
概要=
現役時代の全ての期間において中日ドラゴンズに在籍したフランチャイズ・プレイヤーで、日本記録である実働29年間の大半を先発左腕として活躍し、6度のセ・リーグ優勝、1度の日本一を経験した。
また、2006年にはNPB史上最年長、左腕に限れば世界最年長となる41歳でのノーヒットノーラン、2008年には同じく史上最年長での200勝を達成。
2015年10月にNPB史上初となる50代での登板を花道に引退するまで「中年の星」と呼ばれ、注目された。
経歴=
出生から中学卒業まで=
1965年8月11日、男3兄弟の次男として誕生。
生まれた時には体重が4,200gあった。
出生当初の山本を見た看護師が「この子は相撲取りにするしかない」と言ったと、山本は母から聞いている。
1歳の頃、当時東京都大田区にあった自宅アパートから転落して死にかけ、頭蓋骨陥没骨折により1か月の入院を余儀なくされた。
その後も左の額の上から右の後頭部にかけて骨折の痕跡が残ったというほどの重症であり、事故が起こった際に医者は「今夜がヤマだ」と宣告したが回復を果たし、小学校入学前に脳波検査を受けた際には「異常なし」であった。
1歳の頃 ……
山本昌さんが誕生してから、59年と104日が経過しました。(21654日)