小松辰雄こまつたつお
元プロ野球選手、コーチ、解説者[日本]
1959年 5月10日 生 (満65歳)
小松 辰雄(こまつ たつお、1959年5月10日 - )は、石川県羽咋郡富来町(現:志賀町)出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)・コーチ。
現在はCBCテレビ・CBCラジオ野球解説者・中日スポーツ野球評論家・YouTuber。
現役時代は中日ドラゴンズで活躍。
昭和最後の投手三冠王を達成している。
スピードガンが日本で使用され始めた頃にその活躍で注目を浴びた事から『スピードガンの申し子』と呼ばれた。
経歴=
プロ入り前=
小学生当時より強肩ぶりを発揮し、6年生の時に町内の小学生が集まり記録を競う「陸上競技記録会」のソフトボール遠投にて70m88cmの記録を残す。
中学入学後に野球を始め、エースピッチャーとして活躍する一方で3年の時には走り高跳びの県大会に参加し3位になっている。
1976年の夏の甲子園に石川・星稜高等学校の2年生エースとして出場。
準決勝まで進出し、その年の優勝校である西東京代表の桜美林高と対戦。
松本吉啓(明大-明治生命)に抑えられ敗退したものの、その剛速球は注目されることとなった。
同年の日韓親善高校野球に松本、酒井圭一、山崎隆造らとともに参加している。
3年生となった翌1977年春の選抜では、1回戦で滝川高のアンダースロー技巧派、西口訓史(國學院大)と投げ合うが完封負け。
前の試合が長くなり、ナイター照明が灯されたが、視力が悪くサインが見えないことに焦ってしまい、思うようにプレーできなかった。
同年夏の甲子園で ……
小松辰雄さんが誕生してから、65年と196日が経過しました。(23937日)