新井宏昌あらいひろまさ
元プロ野球選手、コーチ[韓国→日本]
1952年 4月26日 生 (満72歳)
新井 宏昌(あらい ひろまさ、1952年4月26日 - )は、日本の元プロ野球選手(外野手、一塁手)、プロ野球コーチ・監督、日本プロ野球名球会会員、野球解説者。
大阪府大阪市東成区出身。
概要=
現役時代は南海ホークスや近鉄バファローズで活躍。
巧みなバットコントロールによる状況に応じたシュアなバッティングが特徴で、2000安打に加え300犠打をマークするなどチームプレーにおいて欠かせない存在感を示し、65本の三塁打と165盗塁を記録した俊足でもあった。
1992年に40歳で現役を引退してからは、野球解説者・野球評論家としての活動をはさみながら、複数の球団でコーチや二軍監督を務めている。
長女は2011年度ミス日本でミス着物に選ばれた新井寿枝(画家・ファッションモデル)、三女は2012年度ミス日本グランプリの新井貴子(名前の読みは『きこ』、モデル、アルティメット選手) である。
2022年1月、三女の貴子がラグビー選手の稲垣啓太と結婚した。
経歴=
プロ入り前=
中学2年の頃、甲子園出場、東京六大学進学の目標を抱きPL学園高校に入学。
1年夏から背番号をもらってベンチ入りし、2年は二塁手としてレギュラー、野球部主将となり、3年で中堅手、三番打者として活躍する。
同級生の間でも「新井の練習嫌い」は有名でPL学園では珍しいタイプの選手だった。
1970年夏の甲子園府予選決勝で、才田修、神垣雅行を打の主軸とする北陽高に大勝し、第52回全国高等学校野球選手権大 ……
新井宏昌さんが誕生してから、72年と209日が経過しました。(26507日)