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藤井猛ふじいたけし

将棋棋士[日本]

1970年 9月29日 生 (満54歳)

藤井猛 - ウィキペディアより引用

藤井 猛(ふじい たけし、1970年9月29日 - )は、将棋棋士。
西村一義九段門下。
棋士番号は198。
群馬県沼田市出身。
振り飛車党であり、一世を風靡した新戦法「藤井システム」の開発でも知られ、1998年から藤井システムを武器に竜王を三連覇した。
1996年度に「藤井システム」で、2012年度に「角交換振り飛車」で升田幸三賞を受賞。
1999年、沼田市民栄誉賞受賞。
2012年より日本将棋連盟非常勤理事を務めた。
棋歴= 修行時代= 将棋のルールを覚えたのが小学校4年の頃、将棋の面白さがわかったのが小6 - 中1の頃(本人談)という遅さ。
奨励会試験で一度落ちたが、研修会から編入し、1986年に奨励会に入会した。
入会後5年をかけ1991年に四段に昇段(プロ入り)。
いわゆる「羽生世代」の一人であるが、羽生善治、佐藤康光、森内俊之、郷田真隆、村山聖といった早熟の棋士達とは異なり、丸山忠久と共にやや遅れて台頭してきたグループに属する。
藤井システムの開発と竜王戦三連覇= 1995年12月22日、第54期B級2組順位戦の対井上慶太戦で、対居飛車穴熊の「藤井システム」を初披露し、僅か47手で井上を投了に追い込んだ。
1996年度の第27回新人王戦で優勝。
同棋戦では、翌1997年度(第28回)、および、竜王在位時の1999年度(第30回)でも優勝。
さらには、1997年に第16回早指し新鋭戦で優勝し、若手棋士参加棋戦で4度の優勝を果たす。
1996年は、全棋士参加の大型棋戦である第14回全日本プ ……

藤井猛さんが誕生してから、54年と53日が経過しました。(19777日)

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