生年月日データベース

佐藤康光さとうやすみつ

将棋棋士[日本]

1969年 10月1日 生 (満55歳)

佐藤康光 - ウィキペディアより引用

佐藤 康光(さとう やすみつ、1969年10月1日 - )は、将棋棋士。
タイトル通算13期(歴代8位)。
永世棋聖の資格保持者。
棋士番号は182。
田中魁秀九段門下。
京都府綴喜郡八幡町(現八幡市)出身。
いわゆる「羽生世代」の一人に数えられる。
2011年4月から2017年1月まで日本将棋連盟の棋士会会長、2017年2月から2023年6月まで日本将棋連盟会長。
経歴= プロ入りまで= 6歳で将棋を覚える。
この時期に憧れていた棋士は米長邦雄。
八幡市に隣接する大阪府枚方市にあった田中魁秀の将棋教室に通うようになった頃、『米長の将棋』という本で勉強した。
また、最初に読んだ棋書は有吉道夫の自戦記『玉頭位取り戦法』であり、真っ黒でボロボロになるまで繰り返し読んだという。
1981年の春、小学生将棋名人戦に6年生として出場し、NHK教育テレビで全国放送される準決勝に進出して3位となる。
1982年12月(中学1年の冬)、6級で関西奨励会に入会。
その半年後、谷川浩司が史上最年少の21歳で名人となる。
関西将棋会館の控え室で詰将棋を棋士・奨励会員数名が解けずに悩んでいたところに谷川が現れて数十秒で解き、皆を唖然とさせる。
この光景を目撃した佐藤は子供心に「A級の恐ろしさ」を知ったという。
奨励会入会後、僅か1年弱で2級に昇級。
その直後(中2の終わり)父親の転勤のため八幡から東京都区内に転居したことで関東奨励会に移籍する。
このとき「名人候補を東京に取 ……

佐藤康光さんが誕生してから、55年と51日が経過しました。(20140日)

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