高須洋介たかすようすけ
プロ野球選手[日本]
1976年 2月9日 生 (満48歳)
高須 洋介(たかす ようすけ、1976年2月9日 - )は、佐賀県伊万里市出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、コーチ、野球解説者。
経歴=
プロ入り前=
佐賀県で生まれ、幼稚園からは名古屋市名東区上社に移る。
名古屋市立猪高小学校に進学し、5年生の時に部活で本格的に野球を始める。
名古屋市立猪高中学校では中心選手として投手と三塁手を兼任、県大会3位の好成績を収めた。
中学3年途中で石川県金沢市に転居。
高校は金沢高校に進学。
1993年の3年時は第65回選抜高等学校野球大会、第75回全国高等学校野球選手権大会に連続出場。
夏の甲子園では後にチームメイトとなる山村宏樹(甲府工)と対戦したが、4打数無安打に終わった。
その後青山学院大学に進学。
1年次から二塁手でレギュラー。
3年間、1学年上の井口忠仁と二遊間を組む。
井口卒業後は遊撃手、三塁手も務める。
井口の他、1学年上には澤崎俊和、清水将海、倉野信次、2学年上に坪井智哉らがおり、各大会で優勝を収め黄金時代を築いた。
東都大学野球リーグ通算91試合出場、320打数94安打、打率.294、1本塁打、29打点。
1995年秋季と1996年春季のリーグで2季連続首位打者を獲得した。
ベストナイン3回受賞。
二塁・遊撃・三塁の各ポジションで受賞しており、内野3ポジションでベストナイン獲得はリーグ史上初の快挙。
1997年の日米大学野球でMVP獲得。
5試合中2試合で本塁打を放つなどの活躍でチームの優勝に ……
高須洋介さんが誕生してから、48年と288日が経過しました。(17820日)