池山隆寛いけやまたかひろ
元プロ野球選手[日本]
1965年 12月17日 生 (満58歳)
池山 隆寛(いけやま たかひろ、1965年12月17日 - )は、兵庫県尼崎市出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、コーチ、野球解説者、野球評論家、タレント。
フルスイングを信条としており、その豪快なスイングから「ブンブン丸」の愛称で親しまれる。
そのバッティングスタイルから現役時代は、三振が多かったものの、1988年から5年連続で30本塁打を達成するなど、ヤクルトスワローズ一筋で19年間にわたり活躍したフランチャイズ・プレイヤーであった。
経歴=
プロ入りまで=
兵庫県尼崎市出身。
市立尼崎高校では三塁手、三番打者として1983年夏の甲子園に出場。
2回戦(初戦)では、延長10回の熱戦で加茂川重治投手のいた茨城東高に勝って3回戦に進むが、エース山田武史を擁する久留米商に9回逆転サヨナラ負けを喫する。
1983年度ドラフト会議にてヤクルト、近鉄、巨人が2位指名で競合し、抽選の結果ヤクルトスワローズが指名権を獲得して入団する。
背番号は36。
現役時代=
1985年に一軍に定着し、三塁手、遊撃手として19試合に先発出場。
1987年には、前年までレギュラー遊撃手だった水谷新太郎がシーズン全休となったため、桜井伸一とのポジション争いを制して開幕から遊撃手、八番打者として起用される。
同年は初めて規定打席(29位、打率.250)にも到達した。
1988年は水谷が復帰したが定位置を守り、6月には三番打者に座る。
持ち前の長打力で同年から5年連続で30本塁打を記 ……
池山隆寛さんが誕生してから、58年と354日が経過しました。(21539日)