石井弘寿いしいひろとし
プロ野球選手[日本]
1977年 9月14日 生 (満47歳)
石井 弘寿(いしい ひろとし、1977年9月14日 - )は、千葉県市原市出身の元プロ野球選手(投手)。
現在は東京ヤクルトスワローズの一軍投手コーチを務める。
アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
経歴=
プロ入り前=
父親が地元アマチュア野球チームに所属していた影響で、小学5年時に野球を始める。
中学時代は地元のポニーリーグで投手兼外野手を務めた。
1993年に東京学館高等学校に入学。
2年夏は千葉県大会ベスト8で、3年夏は千葉県大会ベスト16。
甲子園出場は果たせなかった。
バッテリーを組んでいた1学年先輩の相川亮二を見に来ていたスカウトの目についたことで注目を集め、1995年のドラフト会議でヤクルトスワローズから4位指名を受け入団(担当スカウトは小川淳司)。
背番号は石井一久の背番号16をひっくり返した61となった。
プロ入り後=
引退登板にて(2011年10月25日)
1996年7月16日の対広島東洋カープ戦(神宮球場)でプロ初登板し、同年8月10日の同じく対広島戦で初勝利を挙げる。
高卒新人ながら、13試合に登板して1勝0敗防御率3.38の成績を残した。
しかし、四球が多く不安定な内容の投球が多く見られた。
その後の2年間は、故障や制球難の影響もあり、1試合の登板にとどまった。
1999年は中継ぎとして25試合に登板したものの、0勝1敗防御率6.28に終わり、翌シーズン前に打者転向を示唆される。
伊東昭光投手コーチ指導の下、打撃練習と並行して制球難の克服に取 ……
石井弘寿さんが誕生してから、47年と70日が経過しました。(17237日)