宮崎敏郎みやざきとしろう
プロ野球選手[日本]
1988年 12月12日 生 (満35歳)
宮﨑 敏郎(みやざき としろう、1988年12月12日 - )は、佐賀県唐津市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴=
プロ入り前=
佐賀県立厳木高等学校在学中には、1年生の春から投手でベンチ登録。
2年生の夏から「4番・投手」を務めるとともに、公式戦で通算24本塁打を記録したが、春夏秋を通じて全国大会と縁が無かった。
日本文理大学への進学後には、1年生の秋から三塁手のレギュラーに定着。
九州大学野球のリーグ戦では、2度の首位打者、3度のMVP、ベストナインを獲得した。
また、2年生から2年続けて全日本大学野球選手権に出場。
3年生の時には、5番打者として、チームのベスト8進出に貢献した。
4年生の時には主将も務めている。
就職活動で10社以上の企業から採用を見送られたが、大学卒業後はセガサミーへ入社。
同社の硬式野球部には「遊撃手ができます」と嘘を言って拾って貰ったが、本人は野球部側も嘘は承知であったと認識している。
野球部では、打線で1番や3番を任され、2年目にはチーム事情から二塁を守った。
東京第3代表として出場した第83回都市対抗野球大会では、初戦の日本通運戦の8回裏に、チームに3年ぶりの勝利をもたらす逆転満塁本塁打を放ち、勝負強さを印象付けた。
2012年10月25日に行われたドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから6位指名を受け、契約金3500万円、年俸850万円(金額は推定)という条件で入団した。< ……
宮崎敏郎さんが誕生してから、35年と344日が経過しました。(13128日)