万永貴司まんえいたかし
プロ野球選手[日本]
1972年 7月7日 生 (満52歳)
万永 貴司(まんえい たかし、1972年7月7日 - )は、兵庫県姫路市出身の元プロ野球選手、プロ野球指導者。
引退後もベイスターズ一筋でスカウトや指導者として活躍している。
2018年から横浜DeNAベイスターズのファーム監督等を務め、現在は野手コーディネーター。
経歴=
プロ入り前=
姫路工高から、中山製鋼所へ進む。
1992年に日本生命の補強選手として出場した都市対抗野球で優勝。
1993年には自チーム53年ぶりの都市対抗野球出場を果たし、ドラフト6位で横浜ベイスターズに入団。
プロ入り後=
1995年、プロ入り第1号ホームランを今中慎二から放つ。
1997年、プロ野球脱税事件に関わり、懲役10ヶ月(執行猶予2年)の有罪判決が下される。
球団からは翌1998年の開幕から4週間の出場停止処分を受けた。
1998年、右の代打や主力選手故障時の代役として優勝に貢献。
打撃成績の殆どで自己最高を記録。
2003年、7月31日の阪神戦で5年ぶりとなる猛打賞と本塁打を記録。
2005年、セ・パ交流戦中に初スタメンとなった西武戦(インボイスSEIBUドーム)で勝ち越し適時打を放つ。
2006年、開幕は一軍で迎えたが、1週間後に二軍に降格。
以後二軍で調整していたが、6月に故障するなどして一軍昇格は見送られ続けた。
その後10月に現役引退を表明。
10月9日の対広島戦が引退試合となった。
最終打席ではマイク・ロマノの前に三振に倒れた。
引退後=
引退後は横浜二軍「湘南シーレックス」 ……
万永貴司さんが誕生してから、52年と137日が経過しました。(19130日)