ユリエスキ・グリエルYulieski Gurriel Castillo
メジャーリーガー[キューバ→ハイチ]
1984年 6月9日 生 (満40歳)
ユリエスキ・グリエル・カスティーヨ(Yulieski Gourriel Castillo, 1984年6月9日 - )は、キューバ共和国サンクティ・スピリトゥス州サンクティ・スピリトゥス出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。
愛称は「エル・ユリ」。
かつては「ユリエスキ・グリエル(Yulieski Gurriel)」を登録名としていたが、2017年より登録名を「ユリ・グリエル(Yuli Gurriel)」としている。
経歴=
キューバ球界時代=
17歳であった2001年に、ガジョス・デ・サンクティ・スピリトゥスの選手として、キューバの国内リーグ(セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル)にデビューした。
2003年10月に開催された第35回IBAFワールドカップのキューバ代表に選出された。
2004年8月に開催されたアテネオリンピックの野球キューバ代表に選出された。
2005年9月に開催された第36回IBAFワールドカップのキューバ代表に選出された。
この大会では、8本塁打を記録した。
2005-2006シーズンには本塁打・打点の二冠王を獲得したほか、当時国内リーグ史上初の20本塁打・20盗塁を達成した。
3月に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表に選出された。
同大会では二塁手として出場し、打率.273、出塁率.342、長打率.515の成績で大会ベストナインに選ばれた。
2006-2007シーズンは本塁打数が半減してしまったが、これはこのシーズンから公式戦で使用されるボールが、ミズノ ……
ユリエスキ・グリエルさんが誕生してから、40年と178日が経過しました。(14788日)