山本泰寛やまもとやすひろ
プロ野球選手[日本]
1993年 10月10日 生 (満31歳)
山本 泰寛(やまもと やすひろ、1993年10月10日 - )は、東京都荒川区出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
中日ドラゴンズ所属。
読売ジャイアンツ(巨人)、阪神タイガース、中日のセントラル・リーグ3球団に現役選手として在籍した初の人物である。
妻は毎日放送アナウンサーの辻沙穂里。
愛称は「ヤス」。
経歴=
プロ入り前=
台東区立根岸小学校時代に荒川ジャンプで軟式野球を始めると、荒川区立諏訪台中学校では世田谷西シニアに所属。
当時は投手で、世田谷西シニア時代には全国大会での優勝を経験している。
慶應義塾高等学校1年時に投手から遊撃手へ転向すると、2年夏の全国高等学校野球選手権神奈川大会から正遊撃手に定着した。
この大会では、一二三慎太、大城卓三、田中俊太などを擁する東海大相模高校と準々決勝で対戦。
一二三から2安打を記録したが、チームは敗れた。
2年時の秋からは、投手を再び兼任。
3年時の神奈川県春季大会準決勝では、乙坂智、近藤健介、柳裕也などを擁して前年の第83回選抜高等学校野球大会に出場した横浜高校を破っている。
3年夏の選手権神奈川大会では、4回戦で日大藤沢高校と対戦。
1年生の金子一輝と先発で投げ合ったものの、4回の途中で降板を余儀なくされた末に、チームも敗れた。
野球部の同期生に谷田成吾、1学年後輩に加藤拓也(現姓:矢崎)がいた。
谷田と共に進学した慶應義塾大学では、1年時の春季から東 ……
山本泰寛さんが誕生してから、31年と58日が経過しました。(11381日)