一二三慎太ひふみしんた
元プロ野球選手[日本]
1992年 9月29日 生 (満32歳)
一二三 慎太(ひふみ しんた、1992年9月29日 - )は、大阪府堺市出身の元プロ野球選手(外野手、投手)。
右投右打。
現在はパーソナルトレーナーとして活動している。
経歴=
プロ入り前=
堺市立城山台小学校2年時より「新檜尾台少年野球部」で野球を始める。
美木多中学校在学時はボーイズリーグの「ジュニアホークス」に投手として所属し、2007年のジャイアンツカップに出場し優勝した。
この際、巨人の監督だった原辰徳から東京ドームでトロフィーを受け取った感動から、原の母校である東海大相模への進学を決めた。
後に阪神でチームメイトになる北條史也は中学校の2学年後輩にあたる。
東海大相模高では大城卓三とのバッテリーで2年秋からエースとなり、3年春の甲子園に出場するが、1回戦で福岡県の自由ケ丘高等学校に2-4で敗退した。
次いで3年夏の甲子園では興南高等学校との決勝戦にまで進んだが、6回を投げて13失点を喫したため準優勝に終わった。
2010年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから投手として2巡目で指名。
契約金6000万円、年俸720万円(金額は推定)という条件で入団した。
入団当初の背番号は36。
阪神時代=
2011年には、1月5日に溶連菌感染症を患った影響で、春季キャンプ前の新人合同自主トレーニングから出遅れた。
さらに、キャンプ中に右肩痛を訴えたため、シーズンに入ってからは一軍・二軍とも公式戦に登板できなかった。
その結果、シーズン終 ……
一二三慎太さんが誕生してから、32年と53日が経過しました。(11741日)