乾貴士いぬいたかし
男子サッカー選手[日本]
1988年 6月2日 生 (満36歳)
乾 貴士(いぬい たかし、1988年6月2日 - )は、滋賀県近江八幡市出身のプロサッカー選手。
Jリーグ・清水エスパルス所属。
ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
元日本代表。
2018 FIFAワールドカップ日本代表メンバー。
ラ・リーガで、日本人史上初の通算100試合出場、通算二桁得点、通算二桁アシスト達成者(通算成績166試合出場16得点11アシスト)。
公式戦でFCバルセロナから得点を記録した史上初の日本人選手。
スペインで初めて地位を確立した日本人選手である。
来歴=
プロ入り前=
小中学生時代に地元滋賀県のセゾンフットボールクラブに所属していた。
2004年、滋賀県立野洲高等学校に進学。
2年生で左ウイングのレギュラーをつかみ、一学年上の楠神順平、青木孝太や同級生の田中雄大らとともに、2005年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会に出場、大会優勝を経験した。
チーム全体で高い技術力を誇ったことより、セクシーフットボールと呼ばれ、その中心を担った。
連覇を目指した選手権大会では、直前にスパイクを盗まれる事件に巻き込まれながらも 2得点を挙げた。
しかし、チームは3回戦敗退を喫した。
横浜F・マリノス=
2007年に横浜F・マリノスへ入団。
J1第2節・対横浜FC戦でプロデビューを果たしたものの、以降は横浜FMの厚い選手層に阻まれ、なかなか出場機会を得られなかった。
当時は誰とも喋れず、一人で練習することが多かったが、当時の水沼 ……
乾貴士さんが誕生してから、36年と172日が経過しました。(13321日)