田中真紀子たなかまきこ
政治屋[日本]
1944年 1月14日 生 (満80歳)
田中 眞紀子(たなか まきこ、1944年〈昭和19年〉1月14日 - )は、日本の政治家、実業家。
越後交通代表取締役相談役、長鐵工業代表取締役会長。
文部科学大臣(第17代)、外務大臣(第126代)、科学技術庁長官(第52代)、衆議院議員(6期)、衆議院外務委員長・文部科学委員長、新潟放送取締役などを歴任した。
日本で初めて女性で外務大臣を務めた。
父は第64・65代内閣総理大臣の田中角栄。
夫は防衛大臣などを務めた田中直紀。
来歴・人物=
生い立ち=
1964年
東京都文京区に父・田中角栄、母・はなの長女として生まれる。
本籍地は新潟県柏崎市。
千代田区立富士見小学校、日本女子大学附属中学校・高等学校を経て、1963年3月、米国のジャーマンタウン・フレンズ・スクールを卒業。
早稲田大学商学部へ進学。
早大在学中は演劇サークル劇団木霊に所属し、同期には久米宏や長塚京三がいた。
1968年3月、早稲田大学第一商学部卒業。
大学卒業後は1969年まで劇団雲研究所に所属し、女優として舞台に出演した。
1969年4月、日本鋼管従業員の鈴木直紀と結婚。
鈴木との結婚は角栄の反対を押し切り決めたという。
なお、直紀が田中家に婿入りする条件は、「一.直紀を父・直人(鈴木直人)の選挙区だった旧福島3区から衆議院選挙に立てること。
」、「二.田中家の全財産は将来、直紀に譲ること。
」、「三.以上の約束を披露宴で公表すること。
」だった。
直紀は田中姓と ……
田中真紀子さんが誕生してから、80年と312日が経過しました。(29532日)