生年月日データベース

小林光一こばやしこういち

囲碁棋士[日本]

1952年 9月10日 生 (満72歳)

小林光一 - ウィキペディアより引用

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士。
名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。
北海道旭川市出身。
東京都小金井市在住。
木谷實九段門下。
日本棋院東京本院所属。
前妻の小林禮子(1996年逝去)との間に一男一女、後妻との間にも子どもがいる。
長女小林泉美、娘婿の張栩、孫の張心澄、張心治もプロの囲碁棋士。
門下に河野臨、大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。
タイトル獲得数歴代4位。
棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立し、3つの名誉称号を持つ。
棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。
6年連続賞金ランキング1位(1988-1993)。
史上3人目の通算1400勝達成。
2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長を務めた。
来歴= 1963年、木谷實が弟子の加藤正夫(現名誉王座、この時は初段)・佐藤昌晴・宮沢吾朗(共に現九段)・伊藤明雄を連れて旭川へ指導巡業に来た際、旭川囲碁会館を経営していた地方棋士の早勢勝美に紹介され木谷と会う。
この頃小林は道内の大会で優勝し、天才少年と新聞などにとりあげられていた。
宮沢に4子、伊藤に2子で打ってもらい木谷道場への入門が許された。
しかしこの数ヶ月後、木谷は二度目の脳溢血で倒れた。
脳溢血は2回目は回復しない場合が多く危険な状態だった。
こんな中でなぜ弟子にしてくれたのか木谷の4女に ……

小林光一さんが誕生してから、72年と72日が経過しました。(26370日)

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