山下敬吾やましたけいご
囲碁棋士[日本]
1978年 9月6日 生 (満46歳)
山下 敬吾(やました けいご、1978年9月6日 - )は、日本棋院所属のプロ棋士。
九段。
北海道旭川市出身。
緑星囲碁学園出身。
棋聖、名人、本因坊などのタイトルを獲得。
雅号は「道吾(どうわ)」。
張栩、羽根直樹、高尾紳路らとともに「平成四天王」と称される。
7大タイトル獲得数歴代9位タイ、3大タイトル獲得数歴代7位タイ、棋聖位獲得数歴代4位。
棋道賞最優秀棋士賞を2度・優秀棋士賞を6度受賞。
来歴=
高校の数学教師の囲碁愛好家の父より、兄(1988年に少年少女囲碁大会小学生の部で優勝を経験・元院生)と共に囲碁を習い、碁会所などで腕を磨く。
1986年 旭川市立東栄小学校2年時に少年少女囲碁大会小学生の部で歴代最年少記録で優勝し、小学生名人となる。
(このときの決勝の相手はのちにプロでタイトル争いをすることとなる高尾紳路)。
1987年 旭川市立日章小学校3年で、連覇を掛け少年少女囲碁大会に出場するが、黒滝正憲に敗れ準優勝に終わる。
その12月に母、兄とともに上京してアマチュア強豪菊池康郎の主宰する緑星囲碁学園に入園する。
1988年 板橋区立高島第四小学校4年時、東京都代表として少年少女囲碁大会に出場し、初の兄弟決勝戦となるが(2010年度までその後一度もない)、兄に敗れ準優勝に終わる。
1989年に日本棋院院生。
1993年 4月に入段。
1997年 「週刊碁」1000号記念企画「十代棋士チャンピオン戦」で優勝。
1998年 六段に昇段。
新人王戦 ……
山下敬吾さんが誕生してから、46年と76日が経過しました。(16878日)