大矢浩一おおやこういち
囲碁棋士[日本]
1966年 3月22日 生 (満58歳)
大矢浩一(おおや こういち、1966年(昭和41年)3月22日 - )は、日本の囲碁棋士。
東京出身、小林光一名誉棋聖門下、日本棋院所属、九段。
NEC俊英囲碁トーナメント戦優勝、本因坊戦リーグ1期など。
経歴=
1975年日本棋院院生となる。
1980年入段。
18歳の時に独立。
1984年留園杯準優勝。
1985年大手合二部3等、五段。
同年34勝5敗、17連勝、天元戦本戦入りの成績で棋道賞新人賞受賞。
この頃土曜木谷会を通じて、大学囲碁部員と交流を深める。
1986年棋戦戦五段戦準優勝、新鋭トーナメント戦準優勝、新人王戦ベスト4、六段。
1989年NHK杯テレビ囲碁トーナメントベスト8。
1993年NEC俊英囲碁トーナメント戦決勝で柳時熏を下して優勝、木谷實一門の仁風会による若手と院生参加の第1回鳳雛戦で優勝。
1993年新人王戦ベスト4、NECカップ囲碁トーナメント戦ベスト8。
1994年新人王戦ベスト4、碁聖戦ベスト8。
1995年八段、JT杯星座囲碁選手権戦牡羊座優勝。
1998年八段戦準優勝。
1998年王座戦決勝に進出し、王立誠に敗れる。
2000年本因坊リーグ入りし2勝5敗、プロアマ混合棋戦の第1回鳳凰杯オープントーナメント戦優勝。
2006年竜星戦ベスト4。
2001年九段。
2015年Over40早碁トーナメント戦ベスト4。
1993年『週刊碁』の「定石前戦異変あり」欄、『棋道』誌の「手合ズームアップ」欄(-1995年)を担当。
『棋道』では1996年「話題局選」、1997年「大矢浩一のこの碁に注目」、1998年「韓国の常識 ……
大矢浩一さんが誕生してから、58年と244日が経過しました。(21429日)