生年月日データベース

羽根泰正はねやすまさ

囲碁棋士[日本]

1944年 6月25日 生 (満80歳)

羽根泰正 - ウィキペディアより引用

羽根 泰正(はね やすまさ、昭和19年(1944年)6月25日 - )は、日本の囲碁棋士。
三重県度会郡神原村(後の志摩郡磯部町、現・志摩市)出身、日本棋院中部総本部所属、島村俊廣九段門下、九段。
王座1期、日中スーパー囲碁では聶衛平を破って日本の初勝利をもたらした。
攻めの強い棋風で、特に高中国流の布石からの「戦いの碁」を得意とする。
呼び名は「中京のダイヤモンド」。
羽根直樹九段は実子で羽根彩夏は孫。
現在は息子の羽根直樹九段と同じ、愛知県長久手市在住。
経歴= 5歳で父が打っているのを見て囲碁を覚え、1955年に島村俊廣に入門、1958年入段。
1961年二段。
1962年三段。
1963年四段。
1964年大手合第二部優勝、五段。
1966年六段。
1968年七段。
1971年八段。
1972年、王冠戦で棋戦初優勝。
1973年 新鋭トーナメント戦準優勝、プロ十傑戦で10位入賞。
1981年九段。
1988年の第4回日中スーパー囲碁では3番手として出場し、第1回から11連勝中だった中国の主将聶衛平を破って日本勝利とする。
1990年王座戦挑戦者となり、加藤正夫を3-2で降し初タイトル。
翌1991年、藤沢秀行に3-1で敗れ、王座位を失う。
2001年通算1000勝達成(11月8日、史上7人目)。
通算成績は1223勝660敗5ジゴ(2016年12月時点)。
NHK囲碁講座では1993年に講師を務める。
門下に六浦雄太七段、加藤祐輝五段、青葉かおり五段、浅野泰子二段、木和田一臣二段。
義理の子に羽根しげ子初段(直樹の ……

羽根泰正さんが誕生してから、80年と149日が経過しました。(29369日)

推定関連画像