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養老孟司ようろうたけし

医学者・解剖学[日本]

1937年 11月11日 生 (満87歳)

養老孟司 - ウィキペディアより引用

養老 孟司(ようろう たけし、1937年11月11日 - )は、日本の医師、医学者、解剖学者。
東京大学名誉教授。
医学博士。
ニュース時事能力検定協会名誉会長。
神奈川県鎌倉市出身。
2003年に出版された『バカの壁』は450万部を記録し、第二次世界大戦後の日本における歴代ベストセラー5位となった。
経歴= 1937年(昭和12年)、小児科医の養老静江(1899〜1995年)と養老文雄(三菱商事勤務)の次男として神奈川県鎌倉市で生まれる。
4歳の時に父親を結核で亡くし、その後は鎌倉で小児科「大塚医院」を営む母・静江の腕一つで育てられる。
私立ハリス幼稚園(鎌倉市)を卒園し、鎌倉市立御成小学校、栄光学園中学校・高等学校、東京大学医学部を卒業後、東京大学医学部附属病院での1年間のインターン(研修医)を務める。
しかし、そこで自分が医者に向いていないことを悟った。
手術の際に患者の血液型を間違える医療事故を起こしかけ、このままでは注射の薬剤まで間違えるのではないかと思い、自分のミスは自分でなく患者に死をもたらすことに気づき完全に自信を失った。
このような医療事故を3回経験したことから、患者と接する医者の道を諦めた。
その後、精神科医を目指そうとしたが抽選に外れ、結果的に解剖学の道を志した。
「医学においては死んだ人間を扱う解剖学が最も確実なものだ」と考えたのが理由だとしている。
1967年(昭和42年)3月に東京大学大学院医学系研究 ……

養老孟司さんが誕生してから、87年と11日が経過しました。(31788日)

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