内田樹うちだたつる
思想家、エッセイスト[日本]
1950年 9月30日 生 (満74歳)
内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本のフランス文学者、武道家(合気道凱風館館長。
合気道七段、居合道三段、杖道三段)、翻訳家、思想家、エッセイスト、元学生運動家。
神戸女学院大学名誉教授。
学位は修士(旧東京都立大学・1980年、フランス文学専攻)。
専門はフランス現代思想。
立憲民主党パートナー。
東京大学文学部卒業。
旧東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
概要=
高校を中退したが、大学入学資格検定を経て東大に入学、文学部仏文科卒。
東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
フランス現代思想を専門とし、大学で教鞭を執る。
『ためらいの倫理学』(2001年)以来、エマニュエル・レヴィナスをはじめ思想の簡明な解説や、知的エッセイを数多く執筆。
少子高齢化、成熟した資本主義経済の末路への予測から、消費を基盤とした経済システムが終焉を迎えつつあるとし、今後は共同体による相互扶助、共生的な考え方を基盤とした社会を目指すべきだとしている。
ネットにおける匿名性の危険性についても、警告を発しており、著書の多くはブログから発信した文章がもとになっている。
映画や武道に関する批評活動でも知られ、自身も合気道や居合道の有段者である。
合気道については、大学を退職後、道場兼能舞台である「凱風館」を完成させて、そこで師範として合気道の指導を行っている。
「内田樹の研究 ……
内田樹さんが誕生してから、74年と74日が経過しました。(27103日)