弘兼憲史ひろかねけんし
漫画家[日本]
1947年 9月9日 生 (満77歳)
弘兼 憲史(ひろかね けんし、1947年9月9日 - )は、日本の漫画家。
山口県岩国市出身。
有限会社ヒロカネプロダクション(自身の個人事務所)代表取締役。
徳山大学客員教授。
山口大学客員教授を務めた。
BS日本番組審議会委員。
2023年4月時点で、日本漫画家協会理事。
人物=
代表作は『課長島耕作』シリーズ、『人間交差点』『黄昏流星群』など。
松下電器産業(現在のパナソニックホールディングス)に3年間勤務した経歴を持つ。
しかし、人生のその時々で「楽しさ」を判断基準としていた弘兼は、「(会社員は)俺の仕事じゃない、やっぱり漫画を描きたい」と判断し、退職して漫画家に転じたという。
当時、大手企業のサラリーマン経験がある漫画家はまだ少なく、その先駆けとなった人物である。
サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いている。
代表作の『島耕作』シリーズは、団塊の世代への熱烈な応援歌とのスタンスで描いているとされている。
漫画以外でも、中高年向けに老後や死を意識した生き方を助言する本を多く出版している。
漫画作品では、頻繁にベッドシーンが描かれる。
コンセプトは「美しく、色っぽく、尚且つ汚くならずに上品に描く」。
熟女好きを公言し、作品では体の線が崩れた女性の陰毛まで描写されることが多い。
午前中はファミリーレストランでアイデアを練り、午 ……
弘兼憲史さんが誕生してから、77年と95日が経過しました。(28219日)