唐沢なをきからさわなおき
漫画家[日本]
1961年 10月21日 生 (満63歳)
唐沢 なをき(からさわ なをき、男性、1961年10月21日 - )は、日本の漫画家、同人作家。
本名は唐沢 直樹。
別筆名に南里 こんぱる。
兄の唐沢俊一との共著では唐沢商会名義を使っていた時期もあるが、現在は両名の並記が主である。
経歴=
北海道札幌市出身。
薬局を営む両親の元に生まれる。
生まれてからしばらく、昼間のうちは親戚の家に預けられて育てられていた。
幼少時代はテレビアニメ『鉄人28号』や特撮『ウルトラQ』、『ウルトラマン』に熱中。
漫画では特に赤塚不二夫から大きな影響を受けて育った。
実家である薬局に余っていた大学ノートとボールペンを利用して怪獣図鑑や漫画を描き始め、高校時代までに約50冊分のノートに漫画を描いていた。
高校に入ると、兄に誘われて同人誌活動を始める。
同時期、札幌では島本和彦とあさりよしとおが同人活動しており、同人誌即売会で机を並べることもあった。
高校卒業後は多摩美術大学付属の専門学校に入学するために上京。
卒業を控えて就職活動でデザイン会社にいくも、担当者から生活態度まで全否定を受けてその帰りの電車の中で漫画家を目指すようになる。
漫画家デビューのため小学館へ持ち込みを開始するが 持ち込み時代はギャグや絵柄について否定され続け、時として高橋留美子の絵柄を真似るように言われたという。
この時期に小学館の編集者から紹介されて弘兼憲史のアシスタントを1年ほど勤める。
……
唐沢なをきさんが誕生してから、63年と31日が経過しました。(23042日)