本谷有希子もとやゆきこ
女優、作家、声優、演出家[日本]
1979年 7月14日 生 (満45歳)
本谷 有希子(もとや ゆきこ、1979年(昭和54年)7月14日 - )は、日本の劇作家、小説家、演出家、女優、声優。
石川県白山市出身。
「劇団、本谷有希子」主宰。
夫は詩人・作詞家の御徒町凧。
本項では、本谷が自ら主宰する劇団「劇団、本谷有希子」についても触れる。
経歴=
1979年、石川県松任市(当時)に生まれる。
松任市立松任中学校 在学時代はソフトテニス部に所属し部長を務める。
石川県立金沢錦丘高等学校時代に演劇部に所属。
上京後、ENBUゼミナール演劇科に入学し、松尾スズキのクラスに在籍する。
在学中から主に舞台において女優活動を開始。
1998年、テレビアニメ『彼氏彼女の事情』で声優デビュー。
ENBUゼミを見学に来ていた監督の庵野秀明が、庵野を見て騒ぐ生徒たちの中で一人我関せずの態度を取っていた本谷を気に入ったためのオファーであった。
このときの役は、「文化祭で上演する劇の台本を書く」少女の役であった。
2000年9月、「劇団、本谷有希子」を創立。
劇作家・演出家としての活動を開始する。
2002年、『群像増刊エクスタス』に「江利子と絶対」を発表し小説家デビュー。
サイトで連載していた小説を読んだ編集者が声をかけたことがきっかけとなった。
2005年4月から2006年3月までの1年間、ラジオ番組『本谷有希子のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務めた。
同年、小説『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』が第18回三島由紀 ……
本谷有希子さんが誕生してから、45年と131日が経過しました。(16567日)