古賀誠こがまこと
政治家[日本]
1940年 8月5日 生 (満84歳)
古賀 誠(こが まこと、1940年〈昭和15年〉8月5日 - )は、日本の政治家。
衆議院議員(10期)、運輸大臣(第72代)、新東京国際空港担当大臣、総合交通対策担当大臣、自民党国会対策委員長、自民党幹事長、自民党選挙対策委員長、宏池会会長、日本遺族会会長を歴任した。
来歴=
2007年9月25日、国会にて
福岡県山門郡瀬高町(現みやま市)出身。
2歳の時に第二次世界大戦に従軍中だった父がフィリピン・レイテ島で戦死。
女手一つで苦労する母親の姿を見て、政治家を志す。
自民党の鬼丸勝之参議院議員の秘書を経て、1980年に衆議院議員に旧福岡3区から初当選(当選同期に久間章生・森田一・川崎二郎・平沼赳夫・高村正彦・柿沢弘治など)。
以来、小選挙区制での福岡7区を含めて連続10回当選。
野中広務とは派閥は違うが師弟関係にある(衆院選初当選は古賀の方が約3年早い)。
建設政務次官、自民党建設部会長、衆議院建設委員長、自民党総務局長を経て1996年、第2次橋本内閣の運輸大臣として初入閣。
自民党では名門派閥の宏池会(鈴木善幸→宮澤喜一→加藤紘一派)に属し、当選同期の川崎二郎、1期上の白川勝彦と共に加藤紘一の側近とも見られていたが、2000年に起きた「加藤の乱」に際しては当時幹事長職にあった野中の意向に沿って反加藤として動き、加藤と決別して堀内派の結成に奔走。
加藤の乱の後で、野中に禅譲される形で自民党幹事長に就任。
2001年以降の小泉純一郎政 ……
古賀誠さんが誕生してから、84年と110日が経過しました。(30791日)