崇仁親王妃百合子たかひとしんのうひゆりこ
皇族[日本]
1923年 6月4日 生
2024年 11月15日 死去老衰享年102歳
崇仁親王妃百合子(たかひとしんのうひ ゆりこ、1923年〈大正12年〉6月4日 - )は、日本の皇族。
元華族。
三笠宮家第2代当主。
三笠宮崇仁親王の妃。
身位は親王妃。
敬称は殿下。
勲等は勲一等。
お印は桐(きり)。
旧名は高木 百合子(たかぎ ゆりこ)。
皇室会議予備議員。
子爵・高木正得第2女子。
第126代・今上天皇(徳仁)の大叔母。
明治以降の女性皇族として最長寿である。
2023年(令和5年)6月に百寿を迎えた。
存命の皇族の中では最年長者であり、上皇のおじ・おばとしては民間人も含め唯一の存命者。
また大日本帝国憲法下、旧皇室典範下の成年皇族として、明治宮殿での儀式に参列した唯一の存命者。
略歴=
1923年(大正12年)6月4日、東京府東京市赤坂区赤坂青山高樹町(現:東京都港区南青山)の高木子爵邸に華族令嬢として誕生。
華族・高木正得子爵の二女。
母の邦子は入江為守子爵二女。
姉に衣子、妹に桃子、小夜子がいる。
1928年(昭和3年)、女子学習院幼稚園に入園。
1941年(昭和16年)、女子学習院本科(現:学習院初等科・学習院女子中等科・高等科)を卒業。
同年10月3日、納采の儀を経て大正天皇の四男である三笠宮崇仁親王と婚約。
同年10月22日、結婚の儀を行う。
2年6か月後の1944年(昭和19年)4月26日に第1女子・甯子内親王が生まれる。
1945年(昭和20年)5月、宮邸であった青山東御殿(東京市赤坂区)が東京大空襲で全焼。
伝 ……
崇仁親王妃百合子さんが誕生してから、101年と171日が経過しました。(37061日)
亡くなってから、6日が経ちました。
37055日間 生きました。