佳子内親王かこないしんのう
皇族[日本]
1994年 12月29日 生 (満29歳)
佳子内親王(かこないしんのう、1994年〈平成6年〉12月29日 - )は、日本の皇族。
身位は内親王。
敬称は殿下。
お印はゆうな。
勲等は宝冠大綬章。
第126代・今上天皇(徳仁)の姪。
今上天皇の弟宮で皇嗣(皇位継承順位第1位)である秋篠宮文仁親王の次女。
皇位継承順位第2位の悠仁親王の姉。
上皇(第125代天皇・明仁)の孫である。
近親皇族として2014年(平成26年)12月に成年皇族となると、宮中行事に参列するほか、公務に携わっている。
少年の主張全国大会や全国高校生手話パフォーマンス甲子園、全日本高等学校馬術競技大会などの出席が恒例となっており、外国公式訪問を経験するなど、公務の幅を広げ、最近では主だった皇族の活動を非常に多く担っている。
概要
秋篠宮文仁親王と同妃紀子の第2女子。
明仁(第125代天皇・上皇)の孫。
徳仁(第126代天皇・今上天皇)の傍系(姪)にあたる。
姉に小室眞子(眞子内親王)、弟に悠仁親王がいる。
2021年(令和3年)現在、内親王としては最年長。
住居は、東京都港区元赤坂の赤坂御用地内にある旧・御仮寓所(ごかぐうしょ)。
年譜
2015年(平成27年)撮影
1994年(平成6年)
12月29日 - 誕生。
身長50.5センチ、体重2766グラム。
同日賜剣の儀。
1995年(平成7年)
1月4日 - 命名の儀。
父の秋篠宮文仁親王により、「健康であるとともに素直で思いやりがあり、心身とも佳(よ)い子に育って欲しい」との願いから「 ……
佳子内親王さんが誕生してから、29年と330日が経過しました。(10922日)