上皇后美智子じょうこうごうみちこ
皇族[日本]
1934年 10月20日 生 (満90歳)

美智子(みちこ、1934年〈昭和9年〉10月20日 - )は、日本の第125代天皇・明仁の皇后(在位: 1989〈昭和64年〉1月7日 - 2019〈平成31年〉4月30日)。
上皇后(在位: 2019年〈令和元年〉5月1日 - )。
皇族。
敬称は陛下。
お印は白樺。
勲等は勲一等。
旧氏名は正田 美智子(しょうだ みちこ)。
来歴=
→「ミッチー・ブーム」も参照
少女時代=
1940年(昭和15年)頃の正田美智子。
日清製粉グループ会長の正田英三郎・正田富美(1981年(昭和56年)に富美子と改名した)夫妻の長女として東京府東京市本郷区(現・東京都文京区東部)の東京帝国大学医学部附属病院で誕生。
大和郷幼稚園、雙葉小学校附属幼稚園を経て、1941年(昭和16年)に雙葉小学校に入学。
1944年(昭和19年)、疎開のため、神奈川県藤沢市の乃木高等女学校附属小学校(現・湘南白百合学園小学校)、群馬県の館林南国民学校(現・館林市立第二小学校)、1945年(昭和20年)5月には、長野県の軽井沢第一国民学校(初等科5年に転入[要曖昧さ回避]、同年9月まで在籍)と転校を繰り返し、軽井沢にて終戦を迎えた。
雙葉学園を受験する際、本郷区大和郷の俵孝太郎旧居に、一時在住したこともある。
小学生時代の性格は、担任の回想では「真面目な女子児童」「活発で勝ち気だった」「神経質な性格だった」とされていて、スポーツが得意な女子だった。
また、ピアノ・絵画・料理、香道も習っていた。
1947年(昭和22年)3月、雙 ……
上皇后美智子さんが誕生してから、90年と138日が経過しました。(33011日)