川口和久かわぐちかずひさ
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1959年 7月8日 生 (満65歳)
川口 和久(かわぐち かずひさ、1959年7月8日 - )は、鳥取県鳥取市出身の元プロ野球選手(投手)・コーチ、解説者・タレント。
愛称は「カワ」、「グッチ」
経歴=
アマチュア時代=
実家は鳥取の吉岡温泉で旅館と食堂を経営していた家庭で、男ばかりの三兄弟の末子として生まれる。
兄たちの影響もあって早くから野球を始め、湖南小学校4年生で少年野球チームに入った。
当初は一塁手であったが6年生で投手になり、湖南中学校では市大会で優勝する原動力となった。
味方がエラーをしても怒らずに慰めるなど、冷静な投手であったという。
速球派投手として注目され県内の各高校野球部から誘いを受けたが、1975年に鳥取城北高校へ進学。
1年次の同年秋には鳥取県大会で3位に入って明治神宮野球大会に出場し、1回戦で関東代表の作新学院に1対3で敗れた。
これをきっかけに県外遠征も増え、2年次の1976年には春季中国大会では黒田真二を擁して同年の春の選抜で優勝した崇徳高を8回まで1失点に抑える好投を見せ、1対2で敗れはしたもののプロのスカウトから注目を集めるようになった。
同年夏の鳥取大会では優勝候補と見られていたが四球を連発して2回戦で敗れ、大きなショックを受けて野球に対する考え方が厳しくなったという。
3年次の1977年になると松本正志や田辺繁文と共に、高校左腕三羽ガラスという高い評価を受けていた。
NPBの10球団から獲得を打診されたほか、先述の中国大会での川 ……
川口和久さんが誕生してから、65年と137日が経過しました。(23878日)