大野奨太おおのしょうた
プロ野球選手[日本]
(2018年シーズン、日本ハムから中日にFA移籍)
1987年 1月13日 生 (満37歳)
大野 奨太(おおの しょうた、1987年1月13日 - )は、岐阜県大垣市出身の元プロ野球選手(捕手)、コーチ。
右投右打。
北海道日本ハムファイターズ投手の宮西尚生は、互いの夫人が姉妹のため義兄弟にあたる。
経歴=
プロ入り前=
大垣市立荒崎小学校時代は岐阜県の荒崎野球少年団に所属し、捕手・投手・三塁手をこなす。
大垣市立西部中学校時代は西濃ボーイズで三塁手としてプレーし、岐阜県選抜にも選ばれた。
中学時代の夢は県内屈指の名門校である県立岐阜商業高校でプレーすることだったが、岐阜県選抜のメンバーの多くが同校に進学を考えるなか、あえて岐阜総合学園高校に進学した。
高校時代は1年生の夏から三塁手のレギュラーに定着。
秋にチームの正捕手が肩を壊したため捕手へ転向した。
2年生と3年生の夏に2年連続で岐阜大会の決勝に進むが、2年連続で決勝で敗れ、甲子園には出場できなかった。
最後の夏の相手は県立岐阜商業高校だった。
高校通算では、29本塁打を記録した。
高校卒業後、東洋大学へ進学。
1年春からベンチ入りするも、2学年上に田中大輔が居たため公式戦の出場機会が少なかった。
3年春から正捕手となり、チームの4季連続優勝と明治神宮野球大会2連覇に貢献。
日米大学野球選手権大会には日本代表として出場した。
主将を務めた4年春には、捕手として22年ぶりとなる最高殊勲選手に選ばれ、3年春から4季連続でベストナインに選ばれた。
東 ……
大野奨太さんが誕生してから、37年と328日が経過しました。(13842日)