永瀬拓矢ながせたくや
将棋棋士[日本]
1992年 9月5日 生 (満32歳)
永瀬 拓矢(ながせ たくや、1992年9月5日 - ) は、将棋の棋士である。
安恵照剛八段門下。
棋士番号は276。
神奈川県横浜市中区出身。
棋歴
プロ入り前
9歳の時に祖父から教えてもらったことが、将棋を始めたきっかけであるという。
ただし6歳とする記事もある。
実名登録将棋サイトの『近代将棋』で日常的に高段者と対局をしていたことから、将棋の腕が上達していった。
2004年3月20日・21日に行われた小学生将棋名人戦東日本大会に、神奈川県代表として出場。
同年、『松坂屋こども将棋大会高学年の部』で優勝。
同年9月に小学6年生で奨励会に入会。
同期入会に澤田真吾、菅井竜也、斎藤慎太郎、佐々木勇気、三枚堂達也、石井健太郎、竹内雄悟(以上は棋士)、伊藤沙恵(女流棋士)がいる。
プロ入り後
奨励会三段リーグには、高校入学と同時、第43回(2008年度前期)から参加。
3度目の三段リーグで14勝4敗・1位となり、2009年10月1日付で四段に昇段(プロ入り)。
17歳0か月でのプロ入りは、現行三段リーグ制度導入(1987年)以降では、渡辺明(15歳11か月)・屋敷伸之(16歳8か月)・豊島将之(16歳11か月)に次ぐ、当時4番目の年少記録であった。
2010年、第5回「白瀧あゆみ杯争奪戦」(非公式戦)に出場。
女流プロ2名と女性アマチュア1名に対し、すべて角落ちの上手番を持って勝利し、優勝。
2011年、1月11日(第69期順位戦C級2組、対・岡崎洋戦)から6月1日(第1期加古川青流 ……
永瀬拓矢さんが誕生してから、32年と77日が経過しました。(11765日)