生年月日データベース

塩野七生しおのななみ

作家[日本]

1937年 7月7日 生 (満87歳)

塩野七生 - ウィキペディアより引用

塩野 七生(しおの ななみ、女性、1937年7月7日 - )は、日本の歴史作家・小説家・評論家である。
『ルネサンスの女たち』(1968年)でデビュー。
イタリアの歴史を繙く作品で知られる。
著書に大作『ローマ人の物語』(1992~2006年)、ローマ史の重要性を説く『ローマから日本が見える』(2005年)など。
文化功労者、文化勲章受章者。
来歴・人物= 生い立ち= 東京市滝野川区(現・東京都北区)生まれ。
名前の「七生」は7月7日生まれであることに由来する。
東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。
仏の小説家アンドレ・ジイドを中学生のころから読んでいた。
日比谷高時代は庄司薫、古井由吉らが同級生で、後輩に利根川進がいて親しかった。
「イーリアス」を読んで感激していたため翻訳者だった呉茂一に学びたいと願って学習院大に進学した。
デビュー= 1963年からイタリアに遊びつつ学び、モード記者として活躍。
ヴァレンティノ・ガラヴァーニなどを日本に紹介する記事を担当した。
1968年に帰国すると執筆を開始。
『中央公論』掲載の「ルネサンスの女たち」でデビュー。
東京五輪をイタリアで見て、聖火ランナー最終走者の坂井義則の姿に感激しての挑戦だった。
担当編集者は塙嘉彦であった。
塙が翻訳文化の岩波書店に対抗して、国産の翻訳で行こうといわれて奮い立ったと学習院大の講演で高校生たちに述懐している。
イタリアへ= 1970年には ……

塩野七生さんが誕生してから、87年と137日が経過しました。(31914日)

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