生年月日データベース

遠藤周作えんどうしゅうさく

作家[日本]

1923年 3月27日

1996年 9月29日 死去肺炎による呼吸不全享年74歳
遠藤周作 - ウィキペディアより引用

遠藤 周作(えんどう しゅうさく、1923年〈大正12年〉3月27日 - 1996年〈平成8年〉9月29日)は、日本の小説家。
日本ペンクラブ会長。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
12歳の時カトリック教会で受洗。
評論から小説に転じ、「第三の新人」に数えられた。
その後『海と毒薬』でキリスト教作家としての地位を確立。
日本の精神風土とキリスト教の相克をテーマに、神の観念や罪の意識、人種問題を扱って高い評価を受けた。
ユーモア小説や「狐狸庵」シリーズなどの軽妙なエッセイでも人気があった。