浅井樹あさいいつき
元プロ野球選手[日本]
1971年 12月14日 生 (満52歳)
浅井 樹(あさい いつき、1971年12月14日 - )は、富山県富山市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手、左投左打)、コーチ。
2007年から2019年まで広島東洋カープのコーチを務めていた。
コーチ退任後も同球団に残り、現在は球団が運営するベースボールクリニックで少年野球指導に当たっている。
経歴=
プロ入り前=
父とのキャッチボールをきっかけに野球を始め、小学校3年生の時に少年野球団に入った。
奥田中学では1年生の時に投手となったが、2年生から外野手を務めた。
富山商業高に進学すると、1年次の夏からベンチ入りし県大会決勝では途中出場したものの進藤達哉を擁する高岡商業高に敗れている。
秋から中堅手のレギュラーに定着。
2年次に夏の選手権大会に出場し、初戦で平良幸一を擁する沖縄水産高に敗れた。
3年次も夏の選手権大会に出場して1回戦で敗退したが、この試合で本塁打を放ったことが良い思い出になったという。
俊足巧打の外野手として注目され、1989年のプロ野球ドラフト会議前には横浜大洋ホエールズがドラフト外で獲得の意志を示したほか、社会人野球の日本IBM野洲から内定を得ていた。
しかし、ドラフト会議で広島東洋カープから6位で突然の指名を受け、大洋からは社会人へ進むことを勧められたが自身の意志で広島への入団を決めた。
契約金と年俸はそれぞれ2,500万円、360万円(いずれも推定)だった。
プロ野球選手時代=
1990年は春季キャンプで同期の ……
浅井樹さんが誕生してから、52年と343日が経過しました。(19336日)